珍客襲来です。【その5】 [ちょい旅]

その4:ボーイング747LCF
http://kyoumozangyo.blog.so-net.ne.jp/2016-09-03

上海空港では様々な種類の機体を拝むことが出来ます・・・

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ルフトハンザのA380 

上の写真は時折見かける全2階建て客室(ですよね? あまり航空は詳しくないのでスンマセンw)のエアバスA380。 ボーイング747と同様に迫力があるので遠目でもわかります。 ローカルな中部空港ではまず見ることが出来ませんがいつか乗ってみたいナ・・・

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先日飛行機で出張しましたが、残念ながらバスゲートを使用する便でした。 15分ほど揺られてバスを降りたところ、多くの人がスマホのカメラで撮っていた機体がありました。 同行していた秘書娘ちゃんも写真を撮り始めたので「何モノか?」と訊いてみると・・・

「宅配便の飛行機ですよ! 珍しいですよ!!」と熱く語り始めました。 (*´д`*)ハァハァ 

空港で堂々と写真を撮るのもなあ、(←今さら何をw)と思いながらパチリ。 自分にとっては製造中止の可能性がアナウンスされた(後日撤回された模様ですが)上述のA380の方が興奮を覚えます・・・

チョッとチープな車両です。 [中国~鉄道]

海外と技術提携を行った車体には機関車も含めて『和谐号』と記されています・・・

機関車の例 → http://kyoumozangyo.blog.so-net.ne.jp/2017-06-25-2

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見た目は派手な『非はーもに』の复兴(復興)号です。何か見たことあるよな造形です。

和谐は日本語で『協調』を意味しますが自分は勝手に英訳して『はーもにーしりーず』と呼んでいます。 最近は赤や金色帯を巻いた『非はーもに』を目にする機会が増えてきました・・・


以下はこれまで断片的に拾った地元を走る車両の情報です・・・

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JR東日本のE2-1000番台ベースのCRH2です。 デザイン的に面白味がありませんがシートの出来や乗り心地の良さはしりーず中で最高だと思います・・・

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中国に来て初めて乗った車両がこのCRH3(と書きましたがCRH380Bの誤りでした orz)です。 内装に木目を使った化粧板が使われたりデッキ(出入口)の造形などがパッと見は豪華なのですが、残念なことに個人差なのかシートの形状が体に合わず、深く腰掛けることが出来ないので長時間の乗車はつらいです。 乗車する列車を調べていて『商務車』が編成中に含まれている列車は大概コイツが運用に入っているので可能な限りパスします・・・

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カッコよさは一番と思っているCRH380Dです。 残念なのは二等座は座る位置によってシートと窓の位置が合わない席がある事です。(CRH380Bも同様です。)

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JR九州の783系電車 実は全JRで一番早くデビューした特急車両だとか。

南の方では良く見ますが、蘇州近辺から北の方では見る機会もグッと減ってしまうCRH1はJR九州の783系のように乗降扉が車両の中央にあるのですが、使い勝手が悪かったのか増備車の扉は他の車両と同様に車端に寄せられました。 ホームに記された乗車位置と乗降扉がズレるのは型式によって扉の位置が違うせいなのか運転士の技量のせいなのか判断が出来ず、乗車するために並んでいたら扉そのものが無いCRH380の車内販売準備室がある車両にぶち当たった時には苦笑いするしかないのですが、昨年12月の緊急帰国時に編成自体が方転、

    つまりあちらこちらを走っているうちに列車の向きが変わっちゃったw 

らしいCRH2を目撃した時は目がテンになりました・・・


【ピンとこない方に補足】 
東海道新幹線の場合は博多方面の先頭車が1号車で東京方面が16号車になっていますが、向きがゴッソリ逆になってしまい博多方面が1号車でなく16号車になっており東京方面が1号車になっていたと言えばおわかりいただけますでしょうか? 
何が何でも座ろうと思って自由席車両(のぞみは1~3号車)の乗り場に並んでいたら目の前に停まった車両が指定席車両だったりしたら驚愕モンですよネw 
気付いた瞬間は目を疑い、一応後で確認するために写真を撮ったのですが、デジタル式の号車表示は確かに逆になっていました。 乗務員が設定を間違えた可能性も若干はありますが・・・
(追記:方転しているから並ぶ場所が違うよ、と電光掲示板に表示が出ていました) 


一応みなさんは行儀よく所定位置で待っていますが、このような状況が頻発すると折角並ぶ習慣が中国内で出来つつあるのが崩壊してしまうのではないかとヒヤヒヤします。 ちなみに自分は最近では列に並ばず後方で待機をするようになりました。 降りる人を待っていたら後ろから割込みされるし、いっそのこと列に並ばない方が精神的にもイイと悟りました ・・・

さて本題、時折CRH1の増備車を見かけます・・・

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初期型のCRH1は地元ではあまり目にする機会はありませんが増備車となればなおさらです。 いつか乗ってみたいな、と思っていたところ南京からの帰路で偶然にも乗ることができました。ヽ(´3`)ノ

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いい歳してワクワクしながら乗ってみるとビックリ、

  リクライニング無し+ひじ掛け無し 内装も何となくチープです・・・ 

見た瞬間に頭の中をよぎったのは当初急行型として設計されて、直前になって特急型に変更になった185系でした。  0系新幹線の転換シートを使っていたJR四国のキロハ186の普通車もチープでしたネ。 壁を挟んだ隣の区画のグリーン車との格差が大きくて驚いたのを思い出します・・・

南京夫子廟です。(後編) [中国~お出かけ]

南京の夫子廟付近をフラフラし、夕暮れ時まで時間を潰していました・・・

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今日は三脚を持参しています。 ここからが撮影の本番(のはず)です・・・

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中国的ですな・・・

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龍がデザインされた外壁がありましたが、夕暮れに合わせ内部照明が点灯しました・・・

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定番の構図で撮影します・・・

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繁華街全体が『夫子廟』と呼ばれているようですが、この建物が孔子を祀っている正真正銘の『夫子廟』です。 夜になって日中より人が多くなったのは上海の外灘と同じです・・・

南京夫子廟です。(前編) [中国~お出かけ]

南京夫子廟に行きました・・・

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雰囲気は以前行った無錫(http://kyoumozangyo.blog.so-net.ne.jp/2017-09-09-1)に似ています・・・

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運河があるところもそっくり・・・

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歴史博物館で舞踊が行われていました・・・

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幹線道路は見慣れた店ばかりで目新しさはありません。 逆にこのような路地の方に面白い店が多いです・・・

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今日は夜までいるつもりです。 そろそろお腹が空いてきました・・・

(続きます)

南京紅山森林動物園です。 [中国~お出かけ]

南京の動物園に行きました・・・

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日本人として南京を訪れるのは少々後ろめたい気持ちもあったのですが、思ったほど厳しくはありません。 案内板にも日本語の表記があり親切です・・・

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暇そうなパンダ。 中国の動物園ではどこでもパンダを見られると思いきや、実際に展示をしている動物園は限られているようです・・・

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みんなが「ウォーン、ウォーン」と叫んでいたので何事かと思ったら狼が飼育されていました。 イイ歳をした大人も吠えていましたw

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「5Dシアターには今日も人が来ないね」寂しそうな表情を浮かべる露店の二人・・・

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爬虫類館は有料です。 金を払ってまで見たくはないなあ・・・

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毎度おなじみ『生き物に対して厳しいコーナ』 今回は水槽の中で泳いでいる金魚を網ですくって洗面器に入れるというもの、これで命の大切さなどが学べられるのでしょうか?

       違う、何かが大きく間違っています・・・ 

何年かに1度の大雪です。 [中国~日常生活]

1月4日は早朝から深夜まで大雪でした。「おーっ」と喜んでいたのですが・・・

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現地スタッフ曰く「冬たいや? 何ソレアルカ?」 Σ(゚д゚lll)

おそらく北部や山間部ではスタッドレスタイヤがあると思いますが、自分が住んでいる沿岸都市部は大雪に見舞われる確率も低いのも手伝ってかタイヤを履き替える習慣が無く、実店舗にはスタッドレスタイヤが置いていないようです。「万が一に備えて冬になったらタイヤは替えるのが普通でしょ?」と言っても理解をしてもらえませんでした。 (´Д⊂  

ちなみに中国で走る乗用車はアルミホイール装着率が極めて高く(9割以上はあります!!)見た目には気を遣うのに本質をあまり気にしないのが実に中国人的気質です・・・

さて問題はここから、

おそらく周囲の車も全車夏タイヤ装備のはず。 シャーベット状になっている路上をソロソロと走っていくと思いきや、

         いつもと同様にカッとんで行きましたw 


 
こいつら命が惜しくないのか、或いはタイヤのグリップ力が喪失することを知らないのか・・・ 

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案の定あちらこちらで事故が多発しました。 中国の任意保険が高いワケがわかりました・・・

エクスプロージョンです。【1発目】 [中国~日常生活]

仕事を抜け出す事が出来ず、年末年始は中国で過ごしました・・・

中国での本当の正月はいわゆる2月の『春節』であり、12月31日の街中の光景は普段の週末と変わらない感じでした。 脳ミソをフルに稼働させてヘロヘロになった時は午後9時過ぎに寝るのですが、今日は寝れないだろうと思い夜更かしをします・・・

午後11時、日本にいる律義な息子が予想通り『新年おめでとー』とチャットを送ってきたので速攻『はいおめでとー』と返事を返します。(日本と中国の時差は1時間) そして日付が変わり午前零時、

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あちらこちらで花火が爆裂しました。 これまで酷い時は午前5時前や午後10時過ぎにも爆裂していたので、まあ予想通りといえば予想通りなのですが。 ちなみに中国の花火は『ポーン・ポーン』と優雅に炸裂する花火ではなく『バリバリバリッ』と連続して炸裂(爆裂!?)するスターマイン系です。 これに爆竹が加わると騒々しさが更に加速します。 余談ですが初めての中国の夜でいきなり花火が爆裂した時は米軍が北朝鮮と間違えて空爆をしてきたのではないかと少々慌てたのは内緒ですw

さて年越しのイベントも終わったようだし寝るか、と床についたところ、







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エクスプロージョン!!(爆) q(゚д゚ )ウルセェ!!!!!

再度爆裂!! 時間は午前2時8分頃(『8』という数字は縁起が良いので好まれるとか)、

  おいっ! 何時だと思っているんだ!! 自分勝手もいい加減にしろ!!! 

中国には『頭のおかしい中二病の爆裂狂』があちらこちらにいるようです・・・

(いつか元ネタを紹介します)

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