まるで洗濯物ですの。 [イヌうさぎさんですの]

洗濯物の匂いを嗅ぐイヌうさぎさん・・・

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この激烈な匂いはご主人の靴下ですの。

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このままタンスの中に格納してもイイかな。 ここで唐突ですがお知らせです・・・







 So-Netで8年程度続けてきた本プログはこれにて一旦終了させて頂きます!!

ですがアメバーブログで改装オープンする予定です。 タイトルは『365日、撮影日和Ⅱ』って殆ど変わっていませんがw 

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         アメブロでお会いしましょう

南京明文化村です。 [中国~お出かけ]

南京地下鉄孟北駅から地上に出てみると・・・

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地下鉄の入り口が建っているだけで何もありませんでした。 路線バスの停留所に行ったところバスは1日に7本しか出ていないことが判明しました。 しかも出発直後のようで次のバスは1時間半後に来る予定です。 ここで諦めて他の観光地に行くという選択肢もあったのですが・・・

          仕方がない、歩くか・・・ 

と、起伏のある知らない道をポクポクと4キロ以上歩いていく羽目になりました。 中国に来て間もない頃なら絶対にこんなコトはやりませんが、すっかり慣れてしまいました・・・

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こんなところまで外国人は来るのか?

現地の人も通らないと思われる未舗装の道をショートカットしたりして1時間後にようやく入口に到着しました。 ちなみにバスの時間を掴みましたが帰路の時間が合わなかったためヤケクソになって徒歩で戻りましたw 

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入場料48元(800円)を払い、スマホの動画に夢中になっている姉ちゃんにチケットを見せて中に入ります。 ここは明の時代の街中を再現していますが特に広くはありません。 休日ですが人影はまばらです・・・

前述の通り村内は広くないですが時間をずらしながら色々なイベントをやっています。 陽山特技の会場に行ったところ社内旅行の記念写真を撮っている団体に出くわしました。 「写真を撮ってくれないアルカ?」とスマホを渡されます。 日本人なんだけど抵抗感は無いのかなと思いながら撮った後、「ついでにコレで撮ってくれないアルカ」と渡されたのが某キヤノン機、

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みんなこちらを見てるw 

思わず「EOS5Dか」とつぶやくと「マークⅣアルヨ」と中国語で返されました。 さすがにフルサイズ機のファインダーは広いですね。 連射モードになっていたので遠慮なくパシャパシャと撮らせて頂くと感動が脳髄を直撃し、というコトは残念ながら無かったです・・・ 

話が脱線しましたが20分という短い時間ですが様々な大道芸が行われました・・・

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パッチンパッチンとムチの音が響き渡るとステージにかぶりついていた子供たちが思わず後ずさりしました。 アシスタントが持っている花の枝を切断します・・・

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次はアシスタントが持っている風船を狙って斧をシュート。 手元が狂って体に刺さった場合は労災申請ができるのか?と一瞬だけ仕事モードになりました・・・

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おおっと突然目隠しをしました。 でもこれは透けて見えていますよね・・・

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回転している目標めがけて斧を投げますが流石にアシスタントはチョッと離れました。 1/6400秒の高速シャッターが捉える斧の絵がシュールです。 当時初めて1/4000秒の高速シャッターを積んだNikon FM-2(うろ覚え)が宣伝のために人の頭の上に載せたリンゴをブーメランで吹き飛ばす広告を思い出しました。(月刊カメラマンによれば上述のFM-2の撮影ではブーメランがリンゴではなく頭にヒットしてしまい、包帯を隠すために帽子を被ってリトライに臨んだらしいです。Σ(゚д゚lll 代わってもらえなかったのが可哀そう。)他にも・・・

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二人一組で湖に設置された足場を跳んでいく「飛行獅子」 途中でコケてヒヤリとしましたが演技ですよね?

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妙齢のおねえさんが投げたマリをゲットするともれなく結婚することができる「御賜婚」の再現など色々なイベントがありました。 スタッフがあれもこれもと色々な役割を分担し、最低限の人数で施設を回しており一人でも抜けるとイベントに支障が出そうで大変そうです。 村内のあちらこちらに日本語の説明文もあり結構面白かったのですが交通の便が悪いのが難点です。 地下鉄駅から遠くなければ再訪するのになあ・・・

(続きます)

D7500のAF捕捉力のテストです。(鳥さん編) [中国~お散歩]

あまり情報が無いD7500のAFはどこまで使えるのかテストの続編です・・・

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1.3クロップ 換算600ミリ 51点AFで撮影

前回の中国高速鉄道の撮影では『D500は要らないんじゃね?』というまずまずの結果を出しました。 今回は経験したことのない野生の鳥さんを撮影しましたが、まさかこんな結果になるとは。 基本的に鳥さんの写真はトリミングを含めた画像編集は一切無しです・・・

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アジアでは最長、世界でも3位の長さの長江にやってきました。 広いですね、と感動している場合じゃないです。 カメラのセットアップを行います・・・

今回使用したレンズは某価格com.にて「AF遅い」「解像悪い」と散々な評価を受けているNikkor 55-300です。 しかし鳥さんの撮影にSIGMA 17-70を使うわけにもいきません。 200ミリ以上の解像度は一気に落ちるのですがココは我慢して300ミリにセットします・・・

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ポートレートサンプル

55-300はワイド側をポートレートなどで使うと背景のボケは別として結構イイ描写をすると個人的には思うのですが前述の通りテレ側の描写は確かにお粗末です。 某価格com.ではAF-P DX Nikkor 70-300 の評価が良いみたいですが価格が価格ですので描写が劇的に変わるとも考えにくいし、親指AFで代用が出来るAF切替スイッチはともかくVR(手ブレ補正)切替スイッチが無いのが個人的には致命的です・・・

話が脱線しましたが長江をパトロールをする鳥さんを1.3xクロップにしてC-AFで追ってみました。 酷い写真が連続するコトを前もってお詫びいたします・・・

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あっちゃー、見事に背景にピントを合わせに行ってしまっています。 遠近関係無しに背景がゴチャゴチャしているとお手上げでした。 グループエリアAFにしても結果は同じで軽く死ねます。 これはカメラ側の問題でしょう。 もう少し輝度差があれば何とかなるかもしれませんが・・・

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単調な背景をバックに左右に行き来する場合では比較的楽にピントが合い続けますが、小さな被写体がカメラの方向に向かって飛んでくるのは弱いです。 また一旦ピントが外れるとボーッとしたまま復帰すらしないのでAFボタンから指を離して復帰させねばなりません。 おそらくレンズ側の問題でしょう・・・  

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何か見つけた!?

1.3xクロップにすると見かけ上のAFがカバーする範囲が拡がりますがファインダー内に鳥さんを捉え続けるのが難しい。 グループエリアAFにすると更に高い捕捉レベルが求められるのでもう大変!! 鳥専門に撮影をする鳥屋さんはスゴイなあと感心します・・・ 突然姿勢が変わりブレーキが掛かりましたが何とかくいつきました・・・

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今日はごちそうだあ♫

と、おさかなをゲットして上昇する瞬間をシュート!! この画像のみトリミングしました。 残念なことに連射は秒4コマの低速設定にしており高速設定ならもっと良い瞬間が撮れたかもと後悔しました。 (それ以前にピンがきていないか。)200枚撮影した段階での結論ですが、AFの追従性については足の遅いレンズ内モータも問題のひとつですが、それより肝心の鳥さんにピントを合わせに行かないことが一番の問題に感じました。 鳥さんを撮影する人はD500と高価なレンズを買った方がまだイイかも(鴨!?)です・・・

 (・ω・)ノ[カメラ] D500とNikkor 200-500をイヤッッホォォォオオォオウ!!

さて次は何を被写体にして実験をしましょうか・・・

弱点を発見したのです。 [中国~日常生活]

(前回の激辛の話の続きです)

時々会社のスタッフと一緒に日本料理を食します・・・

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唐揚げ定食 生ビールとセットで850円也

前回病院送りを出したとの噂が立った激辛麺を紹介しましたが、四川料理の例を挙げるまでもなく中国の人は比較的辛い料理に耐性があります、と思っていたのですが・・・

一緒に日本料理を食べていて意外な弱点があることを発見しました。 それは、








             わさびw 


結構苦手にしている人は多いみたいです。 彼らに言わせると『 辛さの土俵が違う 』とか。(少々意訳しました。)

DNA的に頭にキーンとくる激痛が発生しやすいと推察されます。 ショウガやトウガラシはへっちゃらなのに実に不思議な話に聞こえました・・・・

チャレンジャーを募集中です。 [中国~日常生活]

週末はスーパーでお買い物をします・・・

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痛みの少ない野菜の調達が困難になるのと、外気に触れている肉類はできるだけ早く購入し保存したいため8時過ぎにはカートを押して店内をブラブラします。 野菜や肉は量り売りが基本で、このように欲しいものを好きなだけポリ袋に入れて計量場所に持って行くと・・・

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計量して値段が印刷されたシールを袋に貼ってくれますが全然エコではありませんね。 まあ日本も同じか。 基本的にニンニク1個とかシイタケ5個といったように購入する量が少ないのにA4サイズの袋を使ってしまうので毎回申し訳ない気持ちになります。 袋はそのまま廃棄せずに料理をした後に発生する生ゴミを入れる袋としてありがたく活用させてもらっています・・・


さて本題、インスタント食材コーナをウロウロしていたところ面白そうなパッケージを発見しました。 「これナニ?」と訊いてみると、

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 余りにも辛すぎて救急車送りが発生した激辛麺だとかw ヒィー(((゚Д゚))) 

「 絶対に興味半分で挑戦しないで下さい!! 」、とクギもさされましたw

記事を書いていたら鼻の周囲にうっすらと汗が滲んできましたw 時折メチャクチャ辛い中華料理を食べることがありますが、辛い物が平気な中国人でもKOしてしまう辛さとは実に恐ろしいです、というかココまでくるともはや食品ではなく『劇物』ですよネ・・・

(辛い話が続きます)

列車を一本間違えたのです。~5263レ~ [DD51 凸凸 撮影記]

朝6時半に永和駅にDF200+DE10の異機種重連8271列車を撮りに行ったのですが・・・

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あれ、DD51? 間違えて1本早い5263列車の時間と間違えてしまったようです。 これはこれで良いのですが・・

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本来5263列車の本務機(先頭の機関車)はDF200なのですがDFの絶対数が足りずDD51が代走するのが一般的になっています。 貨車を牽いていない重単で物足りないのですが、これはこれで撮り方があるゾと発車して順光になった後追いでシュート。 中国に滞在してからちょうど2年、すっかり頭の中からダイヤ(列車時刻)が消えてしまったようです。 ちなみに今日は日産モコ夫くんのワックス掛け・買い出し・イヌうさぎさんの通院・名古屋にお出かけ・両親と食事をする予定が入っており8271列車は諦めます・・・

また8月に出直そ・・・
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至極の乗り継ぎ旅行(!?)なのです。 [中国~お出かけ]

10回目のミッションを終えて帰国します・・・

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まずは旅のスタートとして事前予約をした切符を受け取るために窓口に行ってみると行列が想定よりも長いです。 20分ほど待ってようやく自分の番になると思いきや直前にお約束の割込みが来ましたよ・・・

    「 列車の発車まで時間が無いアルヨ!! 入れてくれアルヨ!! 」

と言っているようです。 列に並んでいる人全員の同意が得られれば文句は言いませんが先頭に並んでいる自分が許しません。 首を横に振って中国に来て間もない頃に教えてもらった、「 ほーめんち 」と言って後ろに並ぶよう追い返します。 それでも何とかならないかと食いついてきましたが直後に並んでいる人が「 ダメだダメだ、後ろに並べアルヨ!! 」と援護射撃をしてくれました。 

              サンキュー♡  

無残にも断られた彼はトボトボと駅コンコースの入口に向かいました。 おそらく改札口の職員に頼み込むかキセルをするんでしょうね。 ちなみに「 ほーめんち 」は乱暴な言い方のようですので使い方に注意して下さい。 ちなみに自分は『 ルールを守らないヤツは悪だ、ふざけんなゴルア!! 』と常に思っているので気にしないのですが・・・

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側面のガラスが二段構造になっています。

上海に行くルートはいくつかあるのですが、日本に戻る時は滬寧都市間鉄道(南京と上海を結ぶ高速鉄道)に乗って上海駅に行くのが定番になりつつあります。 

【ご注意】
これから紹介するルートは趣味的には楽しいのですが乗り換えが多く、また階段を使う場所が多いので初めて中国に来る方や重い荷物を抱えている方にはお勧めしません・・・

上海駅で「 何か側面のデザインが変わった車両が停まっているな。 おおっとこれは 寝台電車 ではないか!! 」とCRH2Eをパチリ。 このように上海駅では地元では見る事が出来ない車両を見れたりするので楽しいのですが別の拠点駅である上海虹橋は駅周辺の雰囲気も含めて味気ないです・・・

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小さな店が連なる地下街(ココも楽しい)をヨタヨタと歩いて地下鉄に乗り換えます。 次の見どころは地下鉄4号線の上海駅から宝山路(ぽうざんるー)駅までの高架区間で進行方向右側に展開される火車(在来線)の車両基地です。 まるで往時の東京機関区のようです・・・

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続いて客車区の脇を通過します。 これもまた昔の品川客車区みたいですね・・・

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この機体もCRH2Eと同じく側面の窓が二段構造になっていますね。

地下鉄2号線に乗り換えて上海浦東(ぷーとん)空港駅に到着しました。 搭乗券を受けとり「 うへえー、出国混んでんな 」と思いながら列に並ぶと出国に必要な『外国人出境卡』をパスポート入れと一緒に洗濯をしてしまいグチャグチャになっていたことに気付きました。 慌てず騒がず出国審査カウンターの脇に新品のカードがあるので確保します。 無事に出国手続きが終わり時間調整のため土産屋をひやかしながらターミナル内をフラフラすると「 おおっとこれは巨大機エアバスA380ではないか!! 」とパチリ。 しばらく貼り付いて様子を観察しているとA380を撮影する人は殆ど欧米人ばかりで中国人は全然いませんでした・・・

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帰りのB737-700は結構揺れましたが定刻に中部国際空港に到着しました。 赤い名鉄電車を見るとホッと一息つけます。 ここまでくると自宅まではあと少しです・・・

今回の帰省で使用したのは、

  飛行機1便
  鉄道7本(CRHx1 上海地下鉄x3 名鉄x3)
  バス1便

「 半日掛けて帰国するなんて大変ではないの? 」と言われますが、相変わらず飛行機はチョッと怖いけど『 青春18きっぷ 』を使ってロングシートの旅を長時間強いられるコトも無いので乗り物好きにはたまらない12時間なのです・・・

お姫様がいたのです。 [中国~本日のイベント]

イベントの情報を聞きつけて高速鉄道に乗ってイソイソと出撃したのですが・・・

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見た感じは楽しそうでした。

           大外れw 

表示と実際が違うのは前回の食品に限った話だけではありません。 イベントに出かけたものの調査不足やネット情報に騙されて無駄骨に終わったコトが結構あるのです・・・

さて本題、

上述の大外れだった日は日曜日でした。 前日の土曜日は出勤日で貴重な休日が半分つぶれかけてしまい「どうする、このまま戻ろうか?」と考えながら駅に向かっていたところ別のイベントが開催されていることが判明したので半分玉砕覚悟で地下鉄を乗り継いで行ってみたところ、

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お姫様がいました・・・

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上の写真とは別のお姫様が色っぽい仕草をしたところをシュート。

新しいカメラ(Nikon D7500)での屋外の撮影は何とかなるようになってきましたが、屋内撮影は実戦経験が乏しいことからD5100と比較して写真の歩留まり(OKショットの率)が非常に悪いところが悩みどころ。 まだ新しい相棒のクセを掴み切ることが出来ません。 7月に行われるP&I Shanghai(上海カメラショー)までには何とかしたいのですが・・・

     Nikon D5100は名機だったとシミジミ感じました・・・ 

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