DD51の聖地、四日市ですっ 2017 【富田駅】 [DD51 凸凸 撮影記]

末広橋梁での撮影を終えて、自宅に帰る前にJR富田駅に立ち寄ります・・・

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DD51が停まっているホームはかつて旅客取扱いをしていた三岐鉄道のホームです。 現在はJR富田から出る旅客列車は無く(近鉄富田駅から発着する列車は残っています)、ホームには降りられないようになっています・・・

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DD51が5364列車の先頭に立ち、空車になったセメント列車を牽いてやってきました・・・

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DD51の仕事はここまで。 列車番号は3715列車に変わり、三岐鉄道のED45が西藤原駅まで送り届けます・・・

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ED45は一番古い車体の製造年は昭和29年でDD51よりも古いです。 還暦を過ぎていますが補修部品の供給は大丈夫なのでしょうか? 

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DD51は富田駅の構内でチョッと休憩・・・

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と思いきや30分後に西藤原からセメントを満載した3716列車が富田駅に到着します。 一息つく間もないDD51w

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牽引力を無視して馬力だけの話をすればDD51単機はED45重連を上回ります。

5366列車となり四日市に向けて発車します。 セメント列車が運転される日は列車の行き来が頻繁にあるため富田駅に滞在していても退屈はしませんが北風が強いのが身に凍みます・・・

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このようにセメント車運用(A104←17年3月のダイヤ改正前です)に入ったDD51は終日四日市港と富田を行ったり来たりします。 つまりDD51の国鉄色機が運用に就けばフィーバー状態なのですが、普段は中国に滞在している自分がセメント運用に入ったDD51国鉄色機を撮影するなんて事は、

              キセキが発動しない限り無理ですネ・・・ 

(春節鉄分補充は次回で最後の予定です)

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