DD51の聖地、四日市ですっ 2017 【末広橋梁】 [DD51 凸凸 撮影記]

昨年はセメント列車運休のため涙を飲んだ国指定重要文化財の末広橋梁に行きました・・・

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唯一現役で残っている可動鉄道橋梁なのです。

自転車に乗った係員の方が現れ、暫くするとサイレンの音と共に橋桁の部分が下がってきました。 まるで「 パトレイバー 」のデッキアップ(ダウンだけど)のようです。 作業終了後に係員の方は自転車に乗って走り去りましたが、おそらく他所の運転設備の準備に向かわれたと思われます・・・

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OLYMPUS E-300を持ってこれば良かったっ!!

橋桁が下がって暫くするとDD51の警笛が遠くから聞こえるようになりました。 轟音と共に5365列車がゆっくりと橋を渡ります・・・

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13分後に折り返しの5364列車が通過します・・・

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安全確認を行うのでしょうか、橋を渡ったところで列車は一旦停止します。 目の前の至近距離を列車が通過していくのは凄い迫力があります。 裏を返せば運転する方は神経がスリ減り大変でしょうが沿線は安全柵なども未整備であり、DD51の最終列車が運転されるXデーは一体どうなってしまうのか非常に不安です・・・

( 続きます )

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