南京の本屋です。

前回とは別の日にスマホだけを持ってK1150列車で再び南京に出掛けました・・・


高速鉄道(CRH)と違って在来線は大きな荷物を抱えた人が目立ちます。

D5100とWズームを持ち込んだ前回と比較して軽装備なのは、天気が悪くて南京の繁華街をフラリと回ってみるだけと決めていたからです。しかし百貨店めぐりは性に合わないな、何かおもしろい所はないかなと思いながら玄武門駅周辺を探索していると本を持った人を何人か見かけました。ひょっとして、と注意して歩いてみると大きな本屋を見つけました・・・



中はこんな感じ。通路に座り込んで本を読む人(大人も含む)が大量に発生していたり、日本の本屋では飲食などもっての外ですが更に本の上にキャップを開けた飲み物を放置するなどマナーは醜悪です・・・



ズッコケ三人組シリーズは作者の承認済み、価格は14元(230円)・・・



『謎解きはディナーのあとで』も承認済み？　日本の出版物はこれくらいしかありませんでした。探し方が甘いのかもしれませんが中国では人気と言われるドラえもんや名探偵コナンも無かったです・・・


本を売る時は袋に入れるのではなく紙の帯で本を束ねるようです。

旅行コーナに『子供と行く日本』というガイドブックが48元(790円)で売られていました。中国語の勉強のために購入します・・・

この手の場所に行ってしまうと長居してしまうのが悪いクセ。帰りの列車の出発時刻が1時間を切ってしまったので慌てて地下鉄に乗って南京駅に戻ります・・・