珍客襲来です。【その７】

その６：中国版ドクターイエロー？（黄色くないけどｗ）
→ https://kyoumozangyo.blog.so-net.ne.jp/2018-03-28

私が住んでいる田舎町では線路をまたぐ陸橋には基本的に目の細かいフェンスがビッチリと張られているのですが偶然にもフェンスの張り方が甘い場所を発見したのが前回の話。　しかしよく見ると線路際は産廃処分場で汚いのと側面に光が回る順光で撮れる時間帯が午前中に限られるのが厳しいところ・・・


普段歩く時は路上のウOコばかり気にしているので気付かなかったｗ

あれ、地面に近いところのフェンスが欠きとられていますよ？　四日市の塩浜貨物駅にある高架橋は悪質な鉄オタによってフェンスのあちらこちらが破られていますが、さすがに中国ではそんな輩はいません。　キレイに切り取られているから業者が施行したのでしょうが、これまで5回ほど訪問しているのに全く気付きませんでした・・・



スキマの大きさは小さなレンズがギリギリ通るくらいしかありません。　また撮影する時の姿勢が窮屈で非常につらく、一般市民が鉄道写真を撮る風潮が無い中国では怪しさ指数100％満点であるため「 変な人がいるヨ 、日本のスパイじゃないか？ 」と通報され職質を喰らう可能性がかなり高いです、というか、

一度だけ「 やばい!? 」と感じて緊急退避したことがありますｗ　ε=ε=ヾ(;ﾟдﾟ)/

それ以来、待ち伏せされることを恐れて間隔を空けて撮影をしています・・・


遠景が霞んでいるのはレンズのヌケが悪いのではなく、空気の質が悪いのですw

てなわけで何かにおびえながらHXD1Dが牽く火車をシュート。　おーっ、準お立ち台レベルのまずまずの絵が撮れました、と紹介しても誰も撮影に来ないと思いますがw

さて本題、

列車が頻繁に通過するゴールデンタイムが終わりつつあるので、そろそろ別の場所に行きますかと帰り支度をしている時に例によってテケテケと短編成の列車が走ってきました・・・



日中の本線上を堂々と走行する事業用車の返回(!?)をシュート。　日本と違って全然情報が無いのが辛い所ですが、予定外の車両を捉えるのもまた楽しいです・・・

PS
機材のリニューアルが進行中です。　SIGMA 17-70・Nikon D7500と続いて次はAF-P Nikkor 70-300 （ フルサイズ対応のほうです ）を狙っているのですが、今回見つけたスキマには太い鏡筒を潜らせることができないと思われるので購入すべきかどうか悩んでいます・・・