紅包はご祝儀を入れるだけではないのです。~中国の結婚式~ [中国~リアル結婚事情]

中国の婚宴(結婚式)ではご祝儀は紅包(ほうぱお)に入れて渡します・・・

DSC_4352 紅包.jpg
5枚入りで6元(110円)でした。

基本的には紅包には名前だけしか書きませんが、名前を縦書きにして下に『賀』の文字を追記します。 山田太郎でしたら『山田太郎 賀』ですが地域によっては『山田太郎 恭賀』と書くところもあるようです。 新婚夫婦は一連の行事が終わったら「いくら入っているんだろう?」とドキドキしながら紅包を開けるのでしょうネ・・・

さて問題はこれから、というより金額です。

不思議なコトにマンション価格は上がっているのに紅包に入れる金額は変わらないようです。 中国の相場が分からないので一体いくら入れたらよいのやら? 割り切れる金額が良いと言われますのでココは縁起のいい『8』が無難でしょうネ。 え、私ですか? 秘書娘ちゃんには色々とお世話になっているので4桁を包みましたよ。 後で聞いた話ですが親戚関係は3~400元が多いのだそうです・・・

【 紅包の使い方(基本編)】

  1.普通に結婚のご祝儀を包む

ところで淘宝で紅包を検索すると100袋セットで20元(350円)といった大人買い用の紅包が売っています。 「結婚式に出席する人たちがまとめ買いをするのでしょう」ってその可能性もありますが、実は紅包はご祝儀だけではなく別の用途にも使われます。 その使い方については次回以降で紹介します・・・

(続きます)

https://kyoumozangyo.blog.so-net.ne.jp/2018-08-10
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