南京国际动漫游戏博览会です。【前半】 [中国~本日のイベント]

日本がコミケの話題で盛り上がっている頃、一人寂しく南京に向かいました・・・

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南京国際展覧中心の最寄り駅になる『南京林業大学・新庄駅』の地下通路は大勢のレイヤーに占拠されていました・・・

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コミケは無料(ですよね?)ですがココは70元(1,120円)の入場料を徴収されます。 事前に調査を行ったのですが会場内がどのようになっているのか全く分かりません。 しかし高い入場料をとるのですから素晴らしいイベントに違いない、と心を躍らせ中国では当たり前になっているセキュリティーチェックを通ろうとした瞬間に素朴な疑問が湧き上がります、

  あれ? 剣とか銃を持ったレイヤーはどのように対応するのでしょうか?

まあ、形だけの検査ですからそのまま通過できると思いますがw

DSC_4793 南京アニメゲーム博内部.jpg

中に入ると日本風の鳥居がお出迎え。 会場内はかなりの人で賑わっています。 南京だけではなく他の都市からもワラワラとやってくるのでしょうネ、というか日本も同じか・・・

DSC_5197 物販ブース.jpg

そして物販ブースがありました・・・

DSC_4404 無許可の商品.jpg

覗いてみるとライセンスを取っていないと思われる製品がズラリ。 いくら『はたらく細胞』がBili Biliで公式配信されているとはいえ勝手に商品を作って販売してはいけないでしょ!!

DSC_4403 タマゴ割.jpg

店頭で行われている『金の卵割り』、価格は20元(320円)程度です。 みんな一等を夢見て割りまくりますが出てくるのは店頭でしか使えない20元の金券ばかり。 でも当たりが出ない日本のテキヤのクジよりマシか・・・

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特別ゲストサイン会のブースです。 人気の差が露骨に表れるので辛いですネ・・・

DSC_4357 南京アニメゲーム博.jpg

オンラインゲームのブース

DSC_4918 ステージ.jpg

午後1時に特設ステージでイベントが始まると一気に周囲から人がいなくなりました。 初めて実戦でD7500のバリアングル機能を使いました。 滅多に使いませんがあれば便利ですネ・・・

以上で主な項目の紹介は終わります。 調査に要した時間は1時間って、


    こんなのに1,120円も取ってボッタクリではないの? 


正直言ってダマされた感で一杯でした。 会場である南京国際展覧中心のHPには『 国际动漫节(国際アニメ節) 』と紹介されていましたが、実際の名前は『 南京国际动漫游戏博览会 』だったりして相変わらずやることがテキトーすぎます。 それよりも、

       冒頭の鳥居以外に国際色が全くありませんw 

DSC_4602 撮影風景.jpg

せっかくだから写真撮って帰ろ・・・

(続きます)

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