中国高速鉄道の餐车(食堂車)です。 [中国~鉄道]

前々回からの続き:予約をするのが遅れて无座(立席特急券)しか買えなかったw
→ https://kyoumozangyo.blog.so-net.ne.jp/2019-05-20

切符には4号車に乗るよう印字がされていました...

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おそらく各号車毎に无座の数が決まっていると思います。 今回は日本人として情けないのですがルールを逸脱しようと思います。

中国の鉄道の改札口は列車発車の15~20分位前にならないと改札口を通してもらえません。 しかし多くの人が改札が開く前から並び始めます。 普段は慌てなくても座れるので列が動き始めてから並ぶのですが、今回は早い段階から並びます。

改札が開始されました。 急いでホームに降りてまずは指定された4号車に向かいますが、お目当ての車両では無いことを確認して別の車両を目指します。 目指す車両は9号車に連結されていました。 それは、







餐车(食堂車)です...

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一応座席番号が書かれたシールが貼られているので指定席として運用がされている可能性がありますが食堂の営業妨害と言われたり正規の客が来たら席を立つまでです。 とりあえず荷物を降ろして一息ついたところ後からゾロゾロと人が入ってきましたが座席番号を確認せずに座っていきます。 どうやら座席の指定はされていないようです...

【注意】
今回の列車はCRH2の16輌フル編成でしたので丸々一両が食堂車になっていましたが8両編成のCRH2は座席車と食堂車の合造車で食堂車の椅子は4ボックス分しかありません。 先日乗車したCRH3は食堂車の椅子自体が無かったような気がします。CR400Bも椅子がありませんでした。

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制服を着たまま帰宅するようです。

終いには仕事を終えて自宅に帰ると思われる客室乗務員のお姉さんたちもやってきました。 基本的には无座の乗客に開放されていると思うのですが今回分かった注意点は、

    車販準備室に近いボックス席には座らない方が良いかも ( ゚Д゚)ナンデ?  
 
車販の担当者が売上の集計をするからと座っていた乗客を追い払いました。 今回乗車したのは終発に近い列車であり日が明るい時間帯に走る列車は集計はしない可能性がありますが避けた方が吉だと思います...
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