中華製ストロボ『NEEWER 750Ⅱ』の実力です。 [中国~本日のイベント]

意外にも2年以上前のNEEWER 750Ⅱの記事を訪問する方が多いです...

製品仕様 → https://kyoumozangyo.blog.so-net.ne.jp/2017-10-01-1
実戦投入 → http://kyoumozangyo.blog.so-net.ne.jp/2017-10-31

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今回P&I SHANGHAIに持ち込みました、というかモーターショーなどの屋内のイベントでは頻繁に使用しています。 耐久性が未知数なのが不安でしたが、今のところ壊れることなく頑張ってくれています...

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ヘッド部に内蔵されている白いバウンス(!?)板を使用すると...

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+1/3露出補正

影が目立つ状態だったのが...

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こんな感じになります。 35㎜版換算で25㎜での撮影ですが、小さくて効果が薄いように見えるバウンス板でも周辺まで光が回ってくれます...

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Nikkor 50mm F1.8 ほぼ開放で撮影。

上の写真はストロボ無しで撮影しました...

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SIGMA 17-70 50㎜と比較するとボケは小さいです。

ストロボを焚くと肌が健康的に見え、このサイズでは分かりませんが瞳にキャッチが入ります。 とても5,000円の安物とは思えない調光精度と思いきや、バウンスさせると(というか直当ては殆どやりません)露出オーバ気味になるので通常はストロボ側でー2/3段の補正を行い、光量不足を感じたらカメラ本体で+1/3の補正を行うのが私の使い方です...

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人物を撮影する時は縦位置での撮影が多く、ストロボが横に飛び出てしまうので混んでいる場所では気を付けないとトラブル(下段参照)の元凶になりかねません。 中国でストロボを付けて撮影している人をあまり見ないのは周囲に気を使っているからでしょうか? いや中国人はそんなことをすることは絶対にありえないな...

【中国語おまけ】
打一下!(だぁいぃしゃぁ):一発殴らせろ!!  byジャイアン
現場でもめて相手からこの言葉が発せられたら自分に非がなくても逃げて下さいw
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