西安の唐楽宮で大唐女皇を観劇するのです。 [中国~お出かけ]
18時20分に钟楼の撮影を終えました・・・
ロビーに奏者がいました。 19時前に1回だけ音楽を奏でました。
いつもなら日没とともに撤収のパターンですが、2.5キロ南にある唐楽宮に向かいます。 ここでは大唐女皇と呼ばれる唐歌舞ショーが行われています。 自力で窓口で切符を購入しても良かったのですが、当日に窓口を訪れて売切という事態を避けるため今回は複数の旅行会社に見積を行いました。
ちなみに某会社の掲示価格は日本語ガイド代:300元、専用車による送迎代:300元、チケット代:300元、手数料:110元、合計1,010元でしたが依頼をしていないガイド代や送迎代を乗せてきたところでNGです。 大体において地下鉄の運賃が初乗り2元スタートなのに送迎代300元はないわー
などと思い出しながら慌てて钟楼駅から地下鉄に乗りましたが、会場には18時45分に到着してしまい慌てて钟楼を撤収して損した気分です。
ロビーで旅行者の人と合流し、中国語で挨拶を交わし唐楽宮のスタッフに席を案内してもらいます。 当初は後方の席だと思いきや案内された席は、
赤丸で囲ったテーブルです。
最前列センター Σ(゚Д゚)スゲェ!!
連絡を受けた金額よりもはるかに高い食事つきプラン580元(8,700円)の席です。 「しまった、手配を間違えたか? あれ、こんな時はどうやって言えばよかったっけ!? 我钱没有か?」 突発的な事が発生してパニックになると中国語が出てきません。 毎度のことですが先生に知れたら怒られそうです。
とりあえず席はここで良い、お金の件も問題ないと言われ一安心。 払った金額を考えると最後部の席でも文句は言えません、しかも日本人なのにこの待遇です。 旅行会社の人にお礼を言って握手をして別れます。 サービスでもらった冷たいビールを飲みながら感謝の気持ちで一杯になりました・・・
7時半の開演時間になりました。 どうやら席だけではなくテーブル一卓丸々貸切のようでますます申し訳ない気持ちになっていたところ観客席後方からスポットライトを浴びた武則天のご一行がゆっくりと歩いてきました。 露出を切り詰めて渋い絵にします。 この時はまだカメラをいじくる余裕がありました・・・
ステージに上がりこちらを向きましたがD7500に付けていたシグマ17-70ではワイド側に引いても垂れ下がった裾が収まりません。 咄嗟にカメラを傾けてシュート・・・
この大唐女皇のショーは14歳で入内した武則天が皇帝に気に入られてからトップに立つまでの生涯を表現しています・・・
当初は後方の席だと想定し、70-200を付けっぱなしにしてレンズ交換無しで撮影をするつもりでしたが、想定外のステージ最前列であったので撮影がしにくかったです。 とりあえずレンズの付け外しを行い対応します。 色気で悩殺するシーンか何かでしょうか? なんだかんだ言って最前列は人の頭やスマホを掲げた手が入り込まないのが嬉しいです・・・
唐の時代のショーでは長い布を振り回すシーンは外せれません・・・
連射で撮影をしたかったのですが、これまでの撮影でバッテリーの残量が心細くなっています。 丁寧に動きが停まる前を見計らい撮影しますが、ISO2200・解放絞りF2.8・マイナス補正で撮影してもシャッター速度が1/60程度にしかならないシーンもあり、腕がブレている写真が多くなるのは仕方が無いと諦めます・・・
途中でカメラのオートフォーカスが動かなくなるトラブルに見舞われました。 状況からみて電子接点の汚れだと判断し、ステージを横目で見ながらハンカチで接点を磨きます。 暗くて光量が足りず撮影してもブレブレになることが確実なシーンだったので助かりました。
ハーレムのシーンは衣装も踊りも可愛くて最高でした。 ここでカメラのAFがトラブっていたら泣いていました・・・
撮影に慣れてきたころには舞台は終盤です・・・
国家の頂点に到達しようとするシーンです。 長い裾が印象的です・・・
ステージが変形しフィナーレを迎えます。 出演者は沢山いたはずですが舞台が狭くなった影響なのか少なめだったのが残念です。
とにかくあっという間の90分でした。 惜しいのは最高の座席を用意して頂いたのに良い写真が撮れなかったという事、練習・準備不足を猛烈に後悔しました。 Wさんは再度申し込んだら同じ席を準備してくれるかなあ・・・
ロビーに奏者がいました。 19時前に1回だけ音楽を奏でました。
いつもなら日没とともに撤収のパターンですが、2.5キロ南にある唐楽宮に向かいます。 ここでは大唐女皇と呼ばれる唐歌舞ショーが行われています。 自力で窓口で切符を購入しても良かったのですが、当日に窓口を訪れて売切という事態を避けるため今回は複数の旅行会社に見積を行いました。
ちなみに某会社の掲示価格は日本語ガイド代:300元、専用車による送迎代:300元、チケット代:300元、手数料:110元、合計1,010元でしたが依頼をしていないガイド代や送迎代を乗せてきたところでNGです。 大体において地下鉄の運賃が初乗り2元スタートなのに送迎代300元はないわー
などと思い出しながら慌てて钟楼駅から地下鉄に乗りましたが、会場には18時45分に到着してしまい慌てて钟楼を撤収して損した気分です。
ロビーで旅行者の人と合流し、中国語で挨拶を交わし唐楽宮のスタッフに席を案内してもらいます。 当初は後方の席だと思いきや案内された席は、
赤丸で囲ったテーブルです。
最前列センター Σ(゚Д゚)スゲェ!!
連絡を受けた金額よりもはるかに高い食事つきプラン580元(8,700円)の席です。 「しまった、手配を間違えたか? あれ、こんな時はどうやって言えばよかったっけ!? 我钱没有か?」 突発的な事が発生してパニックになると中国語が出てきません。 毎度のことですが先生に知れたら怒られそうです。
とりあえず席はここで良い、お金の件も問題ないと言われ一安心。 払った金額を考えると最後部の席でも文句は言えません、しかも日本人なのにこの待遇です。 旅行会社の人にお礼を言って握手をして別れます。 サービスでもらった冷たいビールを飲みながら感謝の気持ちで一杯になりました・・・
7時半の開演時間になりました。 どうやら席だけではなくテーブル一卓丸々貸切のようでますます申し訳ない気持ちになっていたところ観客席後方からスポットライトを浴びた武則天のご一行がゆっくりと歩いてきました。 露出を切り詰めて渋い絵にします。 この時はまだカメラをいじくる余裕がありました・・・
ステージに上がりこちらを向きましたがD7500に付けていたシグマ17-70ではワイド側に引いても垂れ下がった裾が収まりません。 咄嗟にカメラを傾けてシュート・・・
この大唐女皇のショーは14歳で入内した武則天が皇帝に気に入られてからトップに立つまでの生涯を表現しています・・・
当初は後方の席だと想定し、70-200を付けっぱなしにしてレンズ交換無しで撮影をするつもりでしたが、想定外のステージ最前列であったので撮影がしにくかったです。 とりあえずレンズの付け外しを行い対応します。 色気で悩殺するシーンか何かでしょうか? なんだかんだ言って最前列は人の頭やスマホを掲げた手が入り込まないのが嬉しいです・・・
唐の時代のショーでは長い布を振り回すシーンは外せれません・・・
連射で撮影をしたかったのですが、これまでの撮影でバッテリーの残量が心細くなっています。 丁寧に動きが停まる前を見計らい撮影しますが、ISO2200・解放絞りF2.8・マイナス補正で撮影してもシャッター速度が1/60程度にしかならないシーンもあり、腕がブレている写真が多くなるのは仕方が無いと諦めます・・・
途中でカメラのオートフォーカスが動かなくなるトラブルに見舞われました。 状況からみて電子接点の汚れだと判断し、ステージを横目で見ながらハンカチで接点を磨きます。 暗くて光量が足りず撮影してもブレブレになることが確実なシーンだったので助かりました。
ハーレムのシーンは衣装も踊りも可愛くて最高でした。 ここでカメラのAFがトラブっていたら泣いていました・・・
撮影に慣れてきたころには舞台は終盤です・・・
国家の頂点に到達しようとするシーンです。 長い裾が印象的です・・・
ステージが変形しフィナーレを迎えます。 出演者は沢山いたはずですが舞台が狭くなった影響なのか少なめだったのが残念です。
とにかくあっという間の90分でした。 惜しいのは最高の座席を用意して頂いたのに良い写真が撮れなかったという事、練習・準備不足を猛烈に後悔しました。 Wさんは再度申し込んだら同じ席を準備してくれるかなあ・・・
2019-12-15 01:00
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西安の鼓楼と鐘楼です。 [中国~お出かけ]
西安城壁の安定门から東に向かって2キロほど歩きます・・・
午前中はペダルが重いマウンテンバイクに乗り城壁を1周して、体力をかなり消費しました。 元気な時の2キロと疲れた時の2キロは別物です。 鼓楼まではすごい長い道のりに思えました。 無人入場券売り場でスマホを使って鼓楼と鐘楼の共通入場券(バラで買うよりお得)を購入します。 隣でゴニョゴニョやっていた女の子の二人組が何か話しかけてきましたがごめんなさい、何を言っているのかわかりません・・・
鼓楼では演奏の実演があります。 5分程度と短いです・・・
演奏を聴いたあと上の階に行きます。 見事な天井の装飾にため息が出ます・・・
鼓楼から次に行く予定の鐘楼を見ます。 直線距離で300メートル程度ですが、鐘楼はロータリーの中心にあり、一旦地下に潜らないと行けません。 予習をしていないとウロウロする羽目になります・・・
南の永宁门方向を眺めるとバスがカオスな渋滞になっていました。 これは安易に乗ったら悲惨なことになりそうです。 市内の移動には面倒でも地下鉄を優先的に使った方が良さそうです・・・
こんなところで小便をさせるのか・・・
大きな太鼓です。 屋外にあるのに保存状況は良いです。 夜間や悪天候時はカバーをかけるのでしょうか?
この後に鐘楼も回り、午後4時過ぎに鐘楼を退出しました。 钟鼓楼広場と呼ばれる大きな広場があり疲れていたので階段に座ってチョッと昼寝をして体力の回復を図ります。 午後5時40分に何やらダンスパフォーマンスが始まりました。 体力が少し戻ったので鐘楼をバックにパチリ・・・
ダンスは10分ほどで終了しました。 周囲は随分暗くなり、午後6時にライトアップがされました。 思わず「おおっ!!」と言ってしまいます・・・
お月様がイイ場所に位置していたのでパチリ。 トワイライトブルーが素晴らしいです。 今回は天気には恵まれました・・・
多くの人民と一緒に鐘楼もパチリ。 旅行前に三脚を持ってこようと考えていましたが荷物が多くなるので断念しましたが持ってこなくて正解でした。 人が多くて三脚を広げれる状態ではありません。 いつもならこれで終了ですが、今回の復路の列車の出発時刻は23:47発です。 まだまだ撮影旅行は続きます・・・
午前中はペダルが重いマウンテンバイクに乗り城壁を1周して、体力をかなり消費しました。 元気な時の2キロと疲れた時の2キロは別物です。 鼓楼まではすごい長い道のりに思えました。 無人入場券売り場でスマホを使って鼓楼と鐘楼の共通入場券(バラで買うよりお得)を購入します。 隣でゴニョゴニョやっていた女の子の二人組が何か話しかけてきましたがごめんなさい、何を言っているのかわかりません・・・
鼓楼では演奏の実演があります。 5分程度と短いです・・・
演奏を聴いたあと上の階に行きます。 見事な天井の装飾にため息が出ます・・・
鼓楼から次に行く予定の鐘楼を見ます。 直線距離で300メートル程度ですが、鐘楼はロータリーの中心にあり、一旦地下に潜らないと行けません。 予習をしていないとウロウロする羽目になります・・・
南の永宁门方向を眺めるとバスがカオスな渋滞になっていました。 これは安易に乗ったら悲惨なことになりそうです。 市内の移動には面倒でも地下鉄を優先的に使った方が良さそうです・・・
こんなところで小便をさせるのか・・・
大きな太鼓です。 屋外にあるのに保存状況は良いです。 夜間や悪天候時はカバーをかけるのでしょうか?
この後に鐘楼も回り、午後4時過ぎに鐘楼を退出しました。 钟鼓楼広場と呼ばれる大きな広場があり疲れていたので階段に座ってチョッと昼寝をして体力の回復を図ります。 午後5時40分に何やらダンスパフォーマンスが始まりました。 体力が少し戻ったので鐘楼をバックにパチリ・・・
ダンスは10分ほどで終了しました。 周囲は随分暗くなり、午後6時にライトアップがされました。 思わず「おおっ!!」と言ってしまいます・・・
お月様がイイ場所に位置していたのでパチリ。 トワイライトブルーが素晴らしいです。 今回は天気には恵まれました・・・
多くの人民と一緒に鐘楼もパチリ。 旅行前に三脚を持ってこようと考えていましたが荷物が多くなるので断念しましたが持ってこなくて正解でした。 人が多くて三脚を広げれる状態ではありません。 いつもならこれで終了ですが、今回の復路の列車の出発時刻は23:47発です。 まだまだ撮影旅行は続きます・・・
2019-12-15 01:00
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