D7500のAF捕捉力のテストです。(鳥さん編) [中国~お散歩]
あまり情報が無いD7500のAFはどこまで使えるのかテストの続編です・・・
1.3クロップ 換算600ミリ 51点AFで撮影
前回の中国高速鉄道の撮影では『D500は要らないんじゃね?』というまずまずの結果を出しました。 今回は経験したことのない野生の鳥さんを撮影しましたが、まさかこんな結果になるとは。 基本的に鳥さんの写真はトリミングを含めた画像編集は一切無しです・・・
アジアでは最長、世界でも3位の長さの長江にやってきました。 広いですね、と感動している場合じゃないです。 カメラのセットアップを行います・・・
今回使用したレンズは某価格com.にて「AF遅い」「解像悪い」と散々な評価を受けているNikkor 55-300です。 しかし鳥さんの撮影にSIGMA 17-70を使うわけにもいきません。 200ミリ以上の解像度は一気に落ちるのですがココは我慢して300ミリにセットします・・・
ポートレートサンプル
55-300はワイド側をポートレートなどで使うと背景のボケは別として結構イイ描写をすると個人的には思うのですが前述の通りテレ側の描写は確かにお粗末です。 某価格com.ではAF-P DX Nikkor 70-300 の評価が良いみたいですが価格が価格ですので描写が劇的に変わるとも考えにくいし、親指AFで代用が出来るAF切替スイッチはともかくVR(手ブレ補正)切替スイッチが無いのが個人的には致命的です・・・
話が脱線しましたが長江をパトロールをする鳥さんを1.3xクロップにしてC-AFで追ってみました。 酷い写真が連続するコトを前もってお詫びいたします・・・
あっちゃー、見事に背景にピントを合わせに行ってしまっています。 遠近関係無しに背景がゴチャゴチャしているとお手上げでした。 グループエリアAFにしても結果は同じで軽く死ねます。 これはカメラ側の問題でしょう。 もう少し輝度差があれば何とかなるかもしれませんが・・・
単調な背景をバックに左右に行き来する場合では比較的楽にピントが合い続けますが、小さな被写体がカメラの方向に向かって飛んでくるのは弱いです。 また一旦ピントが外れるとボーッとしたまま復帰すらしないのでAFボタンから指を離して復帰させねばなりません。 おそらくレンズ側の問題でしょう・・・
何か見つけた!?
1.3xクロップにすると見かけ上のAFがカバーする範囲が拡がりますがファインダー内に鳥さんを捉え続けるのが難しい。 グループエリアAFにすると更に高い捕捉レベルが求められるのでもう大変!! 鳥専門に撮影をする鳥屋さんはスゴイなあと感心します・・・ 突然姿勢が変わりブレーキが掛かりましたが何とかくいつきました・・・
今日はごちそうだあ♫
と、おさかなをゲットして上昇する瞬間をシュート!! この画像のみトリミングしました。 残念なことに連射は秒4コマの低速設定にしており高速設定ならもっと良い瞬間が撮れたかもと後悔しました。 (それ以前にピンがきていないか。)200枚撮影した段階での結論ですが、AFの追従性については足の遅いレンズ内モータも問題のひとつですが、それより肝心の鳥さんにピントを合わせに行かないことが一番の問題に感じました。 鳥さんを撮影する人はD500と高価なレンズを買った方がまだイイかも(鴨!?)です・・・
(・ω・)ノ D500とNikkor 200-500をイヤッッホォォォオオォオウ!!
さて次は何を被写体にして実験をしましょうか・・・
1.3クロップ 換算600ミリ 51点AFで撮影
前回の中国高速鉄道の撮影では『D500は要らないんじゃね?』というまずまずの結果を出しました。 今回は経験したことのない野生の鳥さんを撮影しましたが、まさかこんな結果になるとは。 基本的に鳥さんの写真はトリミングを含めた画像編集は一切無しです・・・
アジアでは最長、世界でも3位の長さの長江にやってきました。 広いですね、と感動している場合じゃないです。 カメラのセットアップを行います・・・
今回使用したレンズは某価格com.にて「AF遅い」「解像悪い」と散々な評価を受けているNikkor 55-300です。 しかし鳥さんの撮影にSIGMA 17-70を使うわけにもいきません。 200ミリ以上の解像度は一気に落ちるのですがココは我慢して300ミリにセットします・・・
ポートレートサンプル
55-300はワイド側をポートレートなどで使うと背景のボケは別として結構イイ描写をすると個人的には思うのですが前述の通りテレ側の描写は確かにお粗末です。 某価格com.ではAF-P DX Nikkor 70-300 の評価が良いみたいですが価格が価格ですので描写が劇的に変わるとも考えにくいし、親指AFで代用が出来るAF切替スイッチはともかくVR(手ブレ補正)切替スイッチが無いのが個人的には致命的です・・・
話が脱線しましたが長江をパトロールをする鳥さんを1.3xクロップにしてC-AFで追ってみました。 酷い写真が連続するコトを前もってお詫びいたします・・・
あっちゃー、見事に背景にピントを合わせに行ってしまっています。 遠近関係無しに背景がゴチャゴチャしているとお手上げでした。 グループエリアAFにしても結果は同じで軽く死ねます。 これはカメラ側の問題でしょう。 もう少し輝度差があれば何とかなるかもしれませんが・・・
単調な背景をバックに左右に行き来する場合では比較的楽にピントが合い続けますが、小さな被写体がカメラの方向に向かって飛んでくるのは弱いです。 また一旦ピントが外れるとボーッとしたまま復帰すらしないのでAFボタンから指を離して復帰させねばなりません。 おそらくレンズ側の問題でしょう・・・
何か見つけた!?
1.3xクロップにすると見かけ上のAFがカバーする範囲が拡がりますがファインダー内に鳥さんを捉え続けるのが難しい。 グループエリアAFにすると更に高い捕捉レベルが求められるのでもう大変!! 鳥専門に撮影をする鳥屋さんはスゴイなあと感心します・・・ 突然姿勢が変わりブレーキが掛かりましたが何とかくいつきました・・・
今日はごちそうだあ♫
と、おさかなをゲットして上昇する瞬間をシュート!! この画像のみトリミングしました。 残念なことに連射は秒4コマの低速設定にしており高速設定ならもっと良い瞬間が撮れたかもと後悔しました。 (それ以前にピンがきていないか。)200枚撮影した段階での結論ですが、AFの追従性については足の遅いレンズ内モータも問題のひとつですが、それより肝心の鳥さんにピントを合わせに行かないことが一番の問題に感じました。 鳥さんを撮影する人はD500と高価なレンズを買った方がまだイイかも(鴨!?)です・・・
(・ω・)ノ D500とNikkor 200-500をイヤッッホォォォオオォオウ!!
さて次は何を被写体にして実験をしましょうか・・・
2018-05-26 01:00