中国の結婚式です。【婚宴第2幕:開宴】 [中国~リアル結婚事情]
中国の結婚式は日本と異なるコトばかり、しかも規模が半端ではありません・・・
招待状には開宴時間が午前11時28分とありましたが、時間になっても一向に始まる気配がありません。 まだ空席の方が多く、更に別行動をしている弊社のスタッフも到着していませんw
着席して約1時間後の午後零時8分頃に司会者がようやくステージに上がり開宴です。 中国では『 陽が傾くから縁起が悪い 』という理由で午後からは結婚式をあまり行いませんが開宴が遅れることは普通だそうです。 何かが間違っていると思うのは私だけですか?
司会者は二人が出会った経緯や恋愛の過程、旦那君に対する秘書娘ちゃんの要望などをカンペ無しで色々しゃべります。 今回の司会者は結構ランクが高い人らしいです。 「 プロはすごいなあ 」、と半分感心して半分焦りました・・・
司会者が一通り話した後、新郎君が何故か一人で舞台に上がります。 歌(おそらく有名なデュエット曲)を歌いながら、橋を歩いていきます・・・
親族席では秘書娘ちゃんが歌っていました。 唄い終わると新郎君はお義父さんに挨拶します。 また目の前で娘を奪われてしまうお父さんは悲しい・・・ (;´Д⊂)
中国の結婚式は娘の父親はキツイですよ、ホントに !!
そして「 僕の妻になってください!! 」と再度プロポーズ・・・
二人腕を組んで橋を渡り舞台に上がります。 LEDスクリーンも教会の絵に切り替わりました・・・
舞台の上で「 愛の誓い 」を行い、半泣きの伴娘ちゃん立会いのもとで結婚指輪をはめてもらいます。 結婚指輪にはダイヤが付いているそうですが恐ろしくて普段使いはできませんネ・・・
シャボン玉が舞う中を抱き合う二人、どうぞお幸せに・・・
日本なら各シーンで司会者が「 シャッターチャンスをお見逃しなく !! 」と写真を撮るよう勧めますが、スマホを含めて写真を撮る人は参列者には僅かしかいません。 写真を撮る事が大好きな民族なのに何故でしょう不思議ですネ? と言う私も普段なら喜んでカメラ持参で喰いつくネタなのに今回は手ぶらなのです。 その理由は・・・
まだまだ続きます。
https://kyoumozangyo.blog.so-net.ne.jp/2018-08-10
2018-09-22 01:00
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